ワーキングホリデー・ビザを利用して、アイルランドの首都ダブリンにやってきて早1ヶ月。仕事が見つかるまでとにかく節約生活をしないといけないので、一番削れる食費をなるべく削ろうと頑張ってきました。そして振り返ってみれば、1ヶ月1万円ちょっとに抑えることに成功(2022年時点のレートで)。そこで今回は経験をもとに私流の、ダブリンで食費をなるべく抑える方法をご紹介します!
スーパーの食材が安い
東京育ちの感覚ではありますが、アイルランドのスーパーで買える食品は日本よりリーズナブルだと感じています。なので外食などたくさんしなければ、食費を抑えるのはそんなに難しくないのではないかと。
TescoやLidlなど
私の場合、家の近くにあるのがTesco Metroだったので、基本的に食材は全てTescoで購入してきました。TescoにはTesco ExpressとTesco Metroの2種類があります。売っている物は同じですが、品数や品揃えでいうとExpressは日本でいうコンビニ寄りで、Metroはスーパー寄りといった感じです。
ちなみに現地の人からは、LidlやAldiのほうが安いしオススメだと教えてもらいました。2ヶ月目からはLidlにも通うようにしていますが、セット売りやセール品がお得で、Tescoより種類が豊富です!
TescoやLidlなど、アイルランド国内にあるスーパーをまとめた記事も書きました!気になる方はこちらから↓
会員カードはすぐ作るべき
最寄りのスーパーの会員カードは、迷わずすぐに作ることをオススメします!
TescoでいうとClub Card、LidlでいうとPlus Cardがそれに当たります。登録無料で簡単に会員登録ができますし、アプリをスマホにダウンロードしたらそれがカード替わりになります。TescoのClub Cardの場合、買い物時にカードを提示すれば、€1につき1ポイント貯まるシステムです。150ポイント貯まると、€1.50分のバウチャーがもらえます。Lidlはポイント制度はありませんが、その代わりにお得なクーポンが毎週配布されたり、デジタルレシートというシステムがあるので、買い物の履歴を全てアプリで確認することができます。
こちらは1ヶ月+15日分(つまり1ヶ月半)の私のポイントです。アプリをスクリーンショットしました。
ポイントが貯まるのはもちろん、家計簿代わりになる点でもアプリの会員登録はオススメです!食材を買うスーパーを1つに絞ってしまえば、ポイントやポイント履歴を見ることで自分がどれだけ使ったのかわかりやすくなります。
購入した食料品
ここからは買った食料品や、日本から持っていった食材などをご紹介します。
ちなみにですが、健康にはあまり気を使っていないのであしからず…!
1ヶ月の内訳
改めて食費を計算すると、2回の外食(€16)を含めて€90(日本円で約¥12571/2022年7月時点)でした。外食をしなければ、€74(日本円で約10311円/2022年7月時点)で済ませることができます。
こちらに来て最初の1ヶ月目なので、色々試しつつ、また調味料などを揃えるためにも多少お金はかかっています。
買ったもので、記憶が確かなもの(レシートで確認できたもの)を記載しておきます。他にもちょこちょこ買って、€74で収まっています。またニンニクや調味料は使い切っていないので、2ヶ月目にも持ち越しています。後述しますが、日本から持っていった食材は金額に含めていません。
値下げを狙え!
食費を削りたい人の多くは、食材に対してそこまでこだわりがないと思います(私がそうなので)。スーパーでは日本と同じで、期限が切れかかっている野菜などの安売り商品を見つけることができます。中でもマッシュルームはすぐに安くなるので、狙い目です。買いたいと思っても、安売りが出てくる日まで待ってみるのもアリかも。
写真は白菜ですが、白菜はちょっぴりレアです。値下げうんぬんの前に、通常価格でも品切れ状態が多いです。
次ページでは、「Tescoで購入できるオススメの食品」と「日本から持ってきた食品」などをご紹介します!