【2022.6】搭乗レポ!コロナ禍でカタール航空を利用し「ドーハ・ハマド国際空港」で乗り継ぎ

搭乗レポ

カタール航空の本拠点である「ドーハ・ハマド国際空港」を、アイルランドに行くために今回初めて利用してみました。2022年現在の様子や、乗り継ぎの仕方などを体験談を交えながらご紹介します!

カタール航空の搭乗レポ

フライト時間

今回私が利用したのは、成田からドーハ経由でダブリンに向かうカタール航空のフライトです。搭乗したのはボーイング777-300ER。

現在のフライト時間は、世界情勢の影響があり若干長めになっています。2022年7月現在、成田からドーハへは11時間前後かかります。

QATAR航空の飛行機

乗り心地

エコノミークラスのシートの横幅は、狭くないですがそこまで広々としている感じでもありません。足元にはゆとりがあります。シートのクッションの硬さは、個人的に好きな柔らかすぎず固すぎずといった感じ。

機内エンターテインメント

モニターでは、映画、ドラマ、キッズ用作品、ゲームを楽しめます。作品数はたくさんあるんですが、日本語字幕がついているものが少なかったのが、字幕派の私には少々残念でした。吹き替えで対応されている作品はたくさんあります。

アメニティ

持ち帰られるアメニティは、靴下、耳栓、リップバーム、アイマスク、歯ブラシ、歯磨き粉という豊富な品揃えです。ブランケット、枕、ヘッドホンは各座席に用意されています。これに加え感染防止策として、アルコールタオル、アルコールジェル、マスクも頂けました。

機内食

これまで食べた中でベストかも!と思うほど、機内食は美味しかったです。日本からのフライトだったので、チキンカツ丼と蕎麦のような付け合わせが出てきました。写真がブレてて申し訳ありません…!

機内食

窓側の夜景

ドーハに到着する際、夜の便で窓側の席なら、とても素敵な夜景が見られます!

ドーハの夜景

ドーハ・ハマド空港で乗り継ぎ

ドーハに到着したら、乗り継ぎ用(Transfers)の保安検査場へ向かいます。掲示板の矢印に従って進みますが、乗客の多くが乗り継ぎ客なので、基本的には人の流れについていけば大丈夫かと。保安検査場の付近に到着すると、スタッフが大きな声で「Transfer(トランスファー)」や「Connecting(コネクティング)」などと呼びかけているので、その誘導に従って列に並びます。

荷物検査をクリアしたら、その先にある電光掲示板で自分のフライトとゲートを確認し、ゲートへ向かうことになります。ゲート情報がまだ出ていない場合もあります。その場合はゲート情報欄に「何時に情報が更新されます」と書かれているので、その時間まで待ちましょう。

フライト情報

証明書を見せる必要ナシ

ハマド国際空港で乗り継ぎする場合は、入国審査がありません。荷物検査だけなので、コロナに関する証明書など必要書類を見せる必要もありません。

私の場合、アイルランド入国にはPCR検査の陰性証明書やワクチン接種証明書の提示が不要だったので、今回は証明書等を何も用意せずに搭乗できました。入国するわけではないので、カタールの入国制限は適用されません。

コロナ禍の入国制限等の対応は、日々変わっています!航空会社、そして各国の情報は随時お調べください。



ドーハ・ハマド国際空港で時間潰し

巨大テディベア

荷物検査場を出てすぐに、免税店エリアがあります。とても広く、見きれないほどお店が並んでいます。

中央部分にある、大きな黄色のテディベアがシンボルです。

ドーハ・ハマド国際空港 免税店エリア

免税店

さすが中東。煌びやかなお店が数多く並んでいます。

ドーハ・ハマド国際空港 免税店エリア

イギリスの百貨店Harrods(ハロッズ)のお店もありました。

Harrods(ハロッズ)

他にはカフェやファーストフードのイートインスペースもあるので、時間潰しには困りません。2022年6月の時点で、空港のお店はほとんど全て開いており、乗客もたくさんいました。



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