後日したこと
交番から帰宅した後は、落ち込みながらもいろいろな申請をその日のうちに終わらせました。
IRPカード再発行申請
まず一番問題だったのが、IRPカードを失くしたこと。実はこの11日後にスペインへ旅行へ行く予定だったのですが、アイルランドに再入国する際IRPカードを提示しなければなりません。ただネットで調べてみたら、再発行をお願いしてもなかなかすぐには発行されないと。メールをしても自動返信で「15日以内に返信するよ〜」と記載されていたので焦りに焦りました。
このことも記事にしようと思うので、今回は結論だけ。アイルランドのイミグレーションサービスの担当者と電話とメールで交渉をした結果、スペイン旅行出発のその日の朝にカードが届きなんとかなりました（笑）。その際に必要だったのが、Gardaからの被害届です。マークはLossになっていましたが、問題ありませんでした。
保険会社へ連絡
契約している保険会社へ、すぐに連絡をしました。後日すぐに返信が届きましたが、数ヶ月後にやっと手続きを進めました。私のお世話になっている保険会社では、事故発生から3年間は申請可能とのことです。
保険会社からは、事件当時の事細かな詳細と、盗まれたと思う経緯を聞かれました。全て私の言葉や記憶でしかないので、どこまで信用されるのかはわかりません。ただし、最後に財布を見たのが家を出てからだったことなど、なるべく小さなことまで説明しました。ただ嘘もつけてしまうのうで、いくら説明しようと難しいのかもしれません。結果が出次第、またこのブログ内で報告します。
無事、保険会社から、盗まれた財布の金額を支払ってもらえました！色々と不安な点はありましたが、無事に日本の口座への振り込みを確認。
ちなみに私の契約では、盗まれた金銭は保証されません。そこで携行品への保証ということで、財布購入時に支払った”財布本体の価格”を請求する形を取りました。また保険を請求する際、携行品の購入当時の金額を証明する書類が必要です。私の場合は財布をオンラインサイトで買っていたため、メールに領収証が残っていてすぐに提出できました。フゥ〜ラッキー！
まとめ
最後に、自身の失敗談をもとに、財布が盗難された際のポイントをまとめました。
まず、事件が発覚したらすぐにすべきこと。
・冷静になって、再度自宅や往路を確認
・交番へ被害届をもらいに行く
そして、後日なるべく早くすべきこと。
・保険会社へ連絡
そもそも、ワーホリや留学中にスリ被害に遭わないためにすべきこと。
・慣れた街でも警戒心を怠らない
・混雑した場所で集合をする場合は、待ち合わせ場所を明確にしておく
・必要最低限のお金だけを持ち歩き、不必要な身分証明証など大事なものは持ち歩かない
大事にしていたお気に入りの財布を盗まれてしまいショックでしたが、なんとか金銭の被害は最小限に留められました。それにしても改めて文章にしてみると、本当に警戒心が足りない行動をしていたな〜と反省です。
こんなだらしのない私の経験が、誰か様のお役に立てれば幸いです…！
