アイルランドでワーキングホリデー生活をしていたとき、やっぱり薬局にはお世話になりました。日本から薬を持ってきていたとは言え、こちらで突然必要になった物が結構あったんです。そこで今回は、首都ダブリンの薬局を中心に、その探し方や定番の店などを紹介していきます!さらに、一度コロナにも感染したので、どこで検査キットを入手したのか等も後述します。
薬局
薬局は英語で?
まずはじめに、薬局は英語でPharmacy(ファーマシィー)と言います。具合が悪くなってから薬局を探すのは大変なので、家の周りを散策している時などに見つけておくと良いかもしれません。Googleマップの検索欄で「Pharmacy」と入れれば、周辺の薬局を表示してくれます。
薬局の見つけ方
先述した通り、Googleマップで周辺の薬局を見つけるのが一番手っ取り早い方法です。しかしもしインターネットが使えない状況だとしても、街を歩いていれば割とすぐに薬局が見つけられるはず。というのも、アイルランドの薬局は緑の十字マークが目印になっていて、とてもわかりやすいんです。大抵看板のすぐ横に、光っている十字の蛍光掲示板が設置されています。かなり目立つので、ごちゃごちゃした街中でも目に入ってきます!
ろくな写真がなくてすみません(汗)。こちらは電気が切れかけている薬局マークです。
いろんな薬局がある
ダブリン市内の薬局は、あまり重複していません。違う名前で似たような雰囲気の、こじんまりとした薬局が何箇所にも点在しています。そのため最初の店舗で見つからなかった商品が、他店舗では見つかる可能性が高いです。一店舗目で見つからなくても、他の店にトライしてみると良いかもしれません。ただ実際に見た感じ、そこまで品揃えの差があるわけではなさそうという印象。
Boots
そんな中でもダブリンでよく目にする薬局と行ったら、イギリス発のBootsです。ショッピングセンターには、必ずと言って良いほど入っています。美容品がメインとなっている店舗が多いので、化粧品が必要なときなど頻繁に利用していました。アプリをダウンロードしておくと、買い物の度にざくざくとポイントが貯まります!アプリをダウンロードして会員登録をするだけで使用可能。こちらの公式サイトのページからアプリをダウンロードすることができます♪
店舗の写真を撮っていなかったので、公式Instagramを貼っておきます。紺色の看板が目印です。
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Bootsで買った耳栓です。5人でシェアハウスをしていたとき、物音が気になったので買いました。
Bootsではしょっちゅうセールをやっています。こちらは日本でも人気が高いAvene(アベンヌ)。同じEUでフランスが近いアイルランドならではの、さすがの品揃えです。
クリスマスが近くなってくると、クリスマス用のギフトセットがお店に並びます♪こちらはアイルランドから送り込まれた警部の物語を描いたシリーズ『ピーキー・ブラインダーズ』のメンズコスメセットです。かっこいい!
コロナ検査セットについて
どこで入手可能?
コロナ検査キットは、どの薬局にも大抵置いてあります。しかし小さな薬局で、感染が広がっているシーズンだと売り切れの場合も。そんなときはスーパーマーケットを確認してみてください。私が実際に見た限り、LidlやTesco、Aldiでは検査キットが売られていました。レジの近くに陳列してあることが多いです。感染した疑いがあるとわかってからだと、買いに行くのも一苦労ですよね。なので見かけた時に、1箱手に入れておくと良いかもしれません。
陽性になったあとの流れ
冒頭で語った通り、私はワーホリ期間中に1度コロナ陽性に。異常を感じた後はすぐに手持ちのキットで検査ができたので、事前に購入しておいて本当に良かったと思います。ちなみにアイルランドでは2022年の時点で、すでにみんな通常通りに生活をしていました。マスクはもちろんほとんどの人がしておらず、連日バーも人でごった返していました(笑)。そんな中でも3ヶ月ほどは何事もなく過ごしていたのですが、ホテルの清掃のバイトを始めたらすぐに感染。同僚はみんな元気そうだったので、お客からもらっちゃったのかなと思います。
当時のアイルランドのルールは、5日間隔離生活をすればその後は普通通りの生活をしてオッケーでした。そのため5日間だけ休み、そのあと仕事に復帰しました。こちらが実際にアイルランドで購入し、使った検査キットです。
まとめ
今回の内容をまとめると、こんな感じです。
・Googleマップで「Pharmacy」と検索
・緑の十字マークを探す
それでは薬局を上手く利用して、充実したアイルランドライフをお送りください〜♪