現在アイルランドでワーホリ生活を満喫している私ですが、最近の趣味はダブリン市内の映画館を巡ること。その中でもLight House Cinema(ライト・ハウス・シネマ)が素敵な映画館だったので、館内の様子などをご紹介します!
Light House Cinemaとは
正直ダブリンの映画産業は、あまり盛り上がっていないように感じています。映画館の客席は、金曜の夜でもガラガラです。飲みに出掛けている人が多いからかもしれません。
そんなダブリンで2012年の1月にリニューアルオープンをしたのが、今回ご紹介するLight House Cinema。話題の新作はもちろん、過去の優れた作品を上映するイベントも企画している”映画好きのための映画館”といった感じの場所です。
館内の壁には、下の写真のように名作のシンボル描かれています。
他にも映画祭の写真が飾ってありました。これだけでもう「好き!」って胸が昂っちゃって…。
シアターの居心地
先ほど紹介した階段を下ると地下部分に各スクリーンがあるという、ちょぴり特殊な構造になっています。
今回私が観た映画は、スクリーン4で上映されました。
あんまり綺麗とは言えない映画館が多い中、ここは綺麗に清掃されていました。まだ新しいからかもしれません。
ソファがふかふかで、とても居心地が良かったのも印象的。前の座席とは高低差があるので、前に人がいても観やすいです。
どこの映画館も基本的に座席は自由なので取り合いですが、みんな上映時間ギリギリに入ってくるので、少し前に行けばかなりの高確率で好きな席を吟味しながら選べます。
チケットの発券方法
オンラインでチケットを予約すると、バーコードを印刷するように言われます。…がしかし、私と同じようにコピー機なんて家にない人もいると思います。その場合はスマホからメールを提示して予約番号を見せるだけで、受付でチケット発券してもらえました。
ちなみに入って右の場所に、チケットを発券できるマシーンがあります。バーコード、もしくは支払いに使用したカードなどがあれば発券できるとのことでしたか、なぜか私のカードではエラーに。結局受付でやってもらいました。受付は入って左にあります。
わかりづらいのですが、トイレは入ってすぐ左にあります。
外観がわかりづらい
Light House Cinemaは、ちょっぴり場所がわかりづらいです。Google Mapsでたどり着いたものの、少しの間どこだか見つけられませんでした。
イベントスペースとしてよく使われるらしい広場Smithfield Square(スミスフィールドスクエア)にある、この高い塔が目印です。
この塔の向かいのビルに、Light House Cinemaは入っています。私の目が節穴なのかすぐに気づけなかったのですが、ちゃんと「< CINEMA」と書かれた看板もありました。
こちらが入り口です。少し奥ばった場所にあります。
近くには食事を取れる場所が何軒かあるので、腹ごしらえもこの辺りで済ませることができます。私はBoojumというお店でブリトーを食べました。想像より大きくて、お腹がいっぱいに…!
また館内には「BAR HOUSE」というカフェのような食事処があります。こちらで上映までの時間、食事を楽しむことができます。メニューはコチラから。
アクセス
徒歩の場合、Temple Barエリアから約15分。
バスの場合は、徒歩5分圏内にバス停がたくさんあります。
Luasの場合、Red lineのSmithfield停留所が徒歩2〜3分の場所にあります。
さらに詳しい行き方はコチラから。