【アイルランド】ワーホリ中に仕事を2回変えた話!辞めた理由、面接〜採用までの流れを紹介

ワーホリ

面接の様子

雰囲気

日本のアルバイトの面接と違って、アイルランドのパートタイムの面接はとてもフランクです。私は4回面接を経験しましたが、どこでも応募の動機や自己アピールなどは聞かれませんでした。お互いに情報を交換し合うというイメージで、相手からは坦々と質問をされます。(と言っても例外はあるかもしれないので、応募動機と自己アピールポイントなどは頭に入れておいても良いかもしれません)

聞かれた質問

面接で相手に聞かれたこと、そして相手からシェアしてもらった情報の内容はこんな感じです。どこの職場もほとんど同じでした。

私に対する質問
・働けるビザを持っているか
・何ヶ月くらい働けるか
・いつから働けるか
・振り込み用の銀行は持っているか
・この手の仕事の経験はあるのか

仕事に関する情報
・時給
・シフトの仕組み
・休みの取り方

あちらからの話が一通り終わったら、こちらからの質問タイムがあります。聞きたいことをまとめておいて、この機に遠慮せず聞いておいたほうが良いです。

採用された時のパターン

私の場合、面接で採用されたときと、採用されなかったときの明確な違いがありました。それは、面接の最後に具体的な出勤日を言われるか否か。採用された3社はどこも最後に「じゃあ、いついつに来てね」と具体的な予定を入れてもらえました。反対にダメだったときは「後で連絡するね」とだけ。実は採用されなかった職場の面接も、私はものすごく自信がありました。絶対決まった!と確信するほどスムーズだっただけにショックでした…!「後で連絡」パターンの場合、採用人数が限られていて、他の人との面接の予定を組んでいる可能性が高いです。

ただ、同じようなパターンでも採用されることはあると思うので、落胆せずに少しだけ連絡を待ってみてください!アイルランドではないですが、他の国で頑張っている私の友達は、同じようなパターンで採用されたそうなので♪ なかなか連絡が来ない場合は、こちらから連絡すればオッケーです。

採用率が高いシーズン

私が仕事を探し始めたのは夏休み真っ只中の7月ごろ。この時期は現地や他の海外諸国から来た若者など、いつもより多くの人がアルバイトを探しています。また、普段短い時間しか働いていない学生たちが、フルタイムで仕事に入れる時期でもあります。さらに、人事採用を担当しているマネージャーなどが夏休みを取っている可能性も高いです。

私の推測に過ぎませんが、以上のことから、夏のバイトはかなり倍率が上がってしまっているのではないかと思います。実際、8月末あたりになった途端、急に応募の返事がたくさん来ました。なので夏からバイトを探し始めなくちゃいけない人はとにかく数を打ってみて、職種を広げて応募をしてみるのが大切かもしれません。また、これからアイルランドのワーキングホリデーのスケジュールを立てる人は、夏より少し前か、後から仕事を探すようなスケジュールで計画を立てるのがオススメかも。

※あくまで個人的な感覚なので悪しからず!

夏のダブリン

まとめ

ということで、私が仕事を2回変えてきた経緯をご紹介させていただきました。個人的には、勇気を出して自分の気持ちに素直に行動したことは正解だったと思います。せっかく1年しかいられないのなら、納得のいく時間の過ごし方をしたいですよね!また、私は貯金がギリギリで来てしまったので焦って仕事を探しました。しかし貯金がしっかりある状態でワーキングホリデーに来られるなら、好きな仕事を選ぶ余裕があると思います。

職種に関係なく、いろんな人と出会える環境にある職場がやっぱり一番オススメです!お金も大事ですが、何より人との出会いがワーキングホリデーの一番の宝だと実感しているので。

それでは充実したワーキングホリデー生活を!

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